・露出の失敗による「暗さ」
・タングステン照明で撮影したので「オレンジ色」 といった点が気になりますよね。
Adobe Bridgeにて以下の様に調整してみました。
▼色温度を下げながらイイと思うポイントまでスライダーを調整
▼今回は「露出」ではなく「明るさ」「補助光効果」で調整 (ま、この辺は気分です 笑
▼すると、こんな感じになります。
▼文字を入れて シャープをかけて完成♪
5,6年前に比べてjpeg画像のレタッチもかなり幅があるようになったと思いますが
こんな感じで、特に「色温度」の補正は「RAW」画像が有利です。
★jpeg画像からだと、こんな風に「白い肌」にならない場合が多いようです
★Adobe Bridgeではなく 別のレタッチソフトでも同様の調整項目/スライダーを動かして試してみてください。
デジタル画像時代では「撮る」だけではなく 後処理もフォトグラファーの所有スキルとして大変重要だと思います。
一時期は私もレタッチばかり勉強していました。
一番良かった点は
『レタッチを勉強すると、レタッチしなくてもイイ写真(または処理具合の少ない写真)を撮れるようになる事』
でした。
もっと言うと「失敗を救うレタッチ」と「そのままでイイけどもっと良くするレタッチ」に別れていて、、、
「失敗を救うレタッチ」が少なくなった、という事です。
「そのままでイイけどもっと良くするレタッチ」は、写真道と同じく永遠に追求できる深い領域ですからね、、、(`・ω・´)ゞ
「撮ったら一切後処理はしないから」という理由で一度もソフトを触ったことがないカメラマンさんも、
一度くらいは触ってみても良いかと思います♪
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