こんにちは、スタッフの武田です。
今回は定常光を使ったシンプルなライティングで、光と壁のバランスに専念した
写真教室の開催となりました!
モデル:星野くるみ(うずらフォト)
スタジオでの撮影と聞くと、「難しそう」「自分でも撮れるかな」
というイメージを持ちやすいですが、プロが使う瞬間光の大型スト
ロボとは違い、常に一定の光が当たる定常光ライティングを用いる
ことで、「光がどう当たって、影がどこに出来るか」をわかりやす
く学びながら撮影を楽しんで頂けました☆
第一部では、タングステンの定常光を使用。
ライトの距離やモデルさんの立ち位置を調節するだけで、背景の影
の出方や、モデルさんの顔の露出の違いがその場で確認しながら、
撮影に集中出来るのも定常光だからこそです!
時にはカメラマン自身が動くことで、いろんなパターンの写真
を撮ることができます。一灯のライトだけで、様々なバリエー
ションで撮れて、且つ自分の引き出しが増えるのも嬉しいです
よね^ ^
第二部では背景紙を変えて白熱電球の定常光での撮影📷
緑被りに注意しながら、タングステンとは違った色合い
の撮影に挑戦します。
最後はジャケ写などでも使われるリングライトでの撮影。
背景が更に暗く落ち、モデルさんがより一層引き立ち、目
に映るリング状のキャッチライトも特徴的です☆
◆感想◆
まずは定常光で光と影とのバランスを学びながら、その次の
段階として、クリップオンやモノブロックといった機材を扱っ
て行くことで、よりライティングに対する理解が深まっていく
というのを実感しました!
自分も今一度、その点を見直す素晴らしい時間となりました。
次もまた頑張ります!
ありがとうございます!!
MGRA写真教室はこちらから♪ → http://m-koji.com/
Leave a Reply